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カテゴリー別アーカイブ: Windows

Windows SSH サーバのインストール

Get-WindowsCapability -Online | where -Property Name -ILike “OpenSSH*”
Add-WindowsCapability -Online -Name OpenSSH.Server~~~~0.0.1.0
Set-Service -Name sshd -StartupType Automatic
Start-Service -Name sshd

起動方法
管理者モードでPowerShellを起動し次のコマンドを実行する。
start-Service sshd

 
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投稿者: : 2023/08/27 投稿先 アプリやWindows機能, Windows

 

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Windows Update でバックアップされたファイルの場所

これは %WINDIR%\SoftwareDistribution です。%WINDIR% はデフォルトでは C:\Windows になります。(以前の Windows では C:\Windows_Old でした。)

なお、このフォルダは隠しフォルダです。(隠しファイルの表示は Explorer の表示メニューで「表示」ドロップダウンメニューから行います)

この中には削除に失敗してゴミとなって残っているファイルやフォルダが存在します。日付の古いものは削除しても構いません。

 
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投稿者: : 2023/08/18 投稿先 Windows

 

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Windows 11 でドライブ文字を変更するには

この記事を書いている直前に Windows 11 をバージョン 22H2 にアップデートしました。(Windows バージョンは winver を実行して確認できる)

しばらくドライブ文字の変更というのをしたことがなかったのですが、SD カードを挿したらそれまであった USB SSD のドライブ文字が変わってしまい不便なので変えてみました。

ところが、以前の Windows の方法とはだいぶ変わっていたのでメモとして残します。

まず、スタートメニューで「ディスクとボリューム」を検索します。

検索結果の候補の中から次の画像のような画面を見つけます。

ボリューム一覧から目的のものを見つけてプロパティボタンをクリックします。

プロパティダイアログが開くので、そこでドライブ文字を変更します。

なお、ボリュームの中にはドライブ文字が割り当てられてないものもあります。

 
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投稿者: : 2022/11/15 投稿先 アプリやWindows機能, Windows

 

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Windows で Linux のコマンドを使いたくなったら

Windows では Linux のコマンドに相当するコマンドがなかったり、あったとしても調べるのが面倒という場合があります。

そういう場合、もし Ruby をインストールしてあるなら DevKit というのがいっしょにインストールされているかもしれません。

ここには、Linux のコマンドの EXE 版が多く含まれています。

もし、Linux 機能をインストールしてある場合は、直接、Linux コマンドをたたくこともできます。

その場合、Windows のファイルは /mnt/c, /mnt/d, … などとして /mnt の下にマウントされています。

 
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投稿者: : 2022/10/02 投稿先 アプリやWindows機能, Windows

 

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Windows Update をしたらディスクの空きが減った。一時ファイルを削除したい。

最近の PC は外部記憶が HDD から SSD に変わったのが多いんですが、前は 1TB くらいあった容量が、安い PCでは 256GB と心細いことになっています。

Windows Update は 1 年に 2 回くらい大規模更新があって、その場合は、30GB 以上のファイルがダウンロードされて、その分の古いファイルが一時ファイルとしてしばらくディスク上に保管されます。

これは、アップデートを取り消すことができるようにするためです。

そうすると、アプリケーションのデータとその一時ファイルと合わせ、かなりの容量になるので空き容量が実に心細くなります。

空き容量は、最低でも 30GB くらいはないと困ることがありますが、普通は 80GB くらいの空きが欲しいものです。

実は、この一時ファイルは手動で削除するのは難しいですが、「設定」の中に削除する機能があり、それを使うと削除して空き容量を増やすことができます。

スタートメニューから「設定」を開き、「システム > 記憶域」の画面を表示します。(後に「システム > ストレージ」に変更されました。)

「記憶域の管理」の中から「一時ファイル」を選びます。削除したくない一時ファイルがあれば、チェックを外して「ファイルの削除」ボタンをクリックします。

一時ファイルの削除が開始されますが、これは結構時間がかかります。削除が終わると、次のような画面になります。

アプリケーションが使用している使用容量も確認できます。

ほとんど使っていないアプリケーションがあれば、アンインストールするとさらに空き容量を増やせます。

これは「システム > 記憶域 > クリーンアップ対象候補」を表示させて確認します。

 
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投稿者: : 2022/08/11 投稿先 アプリやWindows機能, Windows

 

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Visual Studio で保存したファイルが Shift JIS なんだが、UTF-8 にしたい。

Visual Studio で Python プロジェクトを作って実行したところ、エラーが発生した。

エラーの原因は、日本語の文字列がコードページにないということで、文字コードを調べたら Shift JIS になっていた。

行末のコードは CRLF から LF に簡単に変えられるのだが、UTF-8 にするメニューが見つからない。

なんと、ファイル保存時に指定するということがマイクロソフトのサポートページに書いてあった。

上書き保存ボタンの横にドロップダウンボタンがあるので、それをクリックすると「エンコード付きで保存 …」というメニューが表示される。

それを選ぶとずらりとコードページが表示されるので、そこから 下のイメージのように「UTF-8 シグネチャなし」を選ぶ。(UTF-8 シグネチャありを選ぶと BOM 付きになるが、実行には支障ない)

ここで、行末のコードも同時に指定できる。

なお、CRLF を LF に変更するには、エディタ画面の右下に表示されている CRLF をクリックしても変更できる。

Linux でも実行する場合、CRLF のままだと 1 行目のインタプリタ指定行の行末に CR があるのでエラーになる。

 
 

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WSL の Ubuntu 20.04LTS を 22.04LTS にアップグレードしてみた。

Windows 10 のときにインストールした WSL 上の Ubuntu 20.04LTS ですが、Windows 11 にアップグレードした後、Ubuntu も 22.04LTS がリリースされました。

そこで、この WSL 上の Ubuntu 20.04LTS から 22.04LTS にアップグレードしてみました。

参考にしたサイト

基本的に上のページの通りにしたらうまく行きました。

ただし、WSL の Ubuntu はリブートやパワーオフができないので、リブート指示の場面では、一旦、閉じてから開きなおしました。

下の画像はアップグレード後の確認画面です。

手順の概要

現 Ubuntu 20.04LTS を最新状態にする。

$ sudo apt update && sudo apt upgrade -y

再起動

WSL の Ubuntu は sudo reboot コマンドが動作しないので、画面をいったん閉じてから開きなおしました。

バージョン確認

この段階では 20.04LTS であることを確認します。

$ lsb_release -a

22.04LTS へのアップグレード開始

次のコマンドでアップグレードが開始されます。この後、時間がかかるので注意。

途中、続けるかどうかの質問が英語で表示されますが、エラーがない限り「了解」します。

$ sudo do-release-upgrade -d

バージョンの確認

アップグレードが終わると、再起動が求められますが、これは WSL ではできないので、画面をいったん閉じて開きなおします。

そして、”lsb_release -a” コマンドででバージョン確認を行い Description: Ubuntu 22.04 LTS になっていることを確認します。(上の画面参照)

 
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投稿者: : 2022/07/18 投稿先 アプリやWindows機能, Linux, Windows

 

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Windows 11 WSL Ubuntu のインストール

Windows 11 に Ubuntu 22.04LTS をインストールしてみました。

Ubuntu のサポートページに沿ってやればいいのですが、これは英語版の例なので少し読み替えが必要です。

Install WSL

WSL をまずインストールする必要があります。これは、一種の仮想マシンでこの上に Ubuntu をインストールすることになります。

コントロールパネル (スタートにないときは検索) を開いて 「プログラム / プログラムのと機能」を開き、「Windows の機能の有効化または無効化」をクリックします。

項目一覧が表示されるので、下の方の「仮想マシンプラットフォーム」をチェックして OK をクリックします。

(注意) 「Linux 用 Windows サブシステム」もチェックしておいた方がよさそうです。(チェックしなくてもインストールできるが、ユーザとパスワード指定ができず root ユーザになってしまった)

Windows 機能

この後、Windows の再起動が必要になります。

Installation of WSL from the Microsoft Store

スタートの中から Microsoft Store を見つけて起動します。

検索ボックスに “Windows Subsystem” と入力して “Windows Subsystem for Linux Preview” を見つけてインストールします。

インストール直後にこれを起動しても、まだ Ubuntu が入ってないのでエラーになります。

Download Ubuntu

続けて、Microsoft Store の検索ボックスで “Ubuntu” と入力して、Ubuntu の 最新 LTS 版を見つけて、Ubuntu 本体をインストールします。

LTS 版は「長期サポート版」のことです。

Configure Ubuntu

インストールが終わったら Ubuntu の構成画面が開くので、ユーザ名とパスワードを指定します。

これは、忘れないようにメモしておきましょう。

これが終わると、コマンド入力が可能になります。

ここで、次のコマンドを打って Ubuntu を最新の状態にします。

  • sudo apt update
  • sudo apt full-upgrade

Install and use a GUI package

これは GUI 環境が必要な人だけ実行します。次のコマンドを入力して行うようですが、自分は GUI 環境が不要なので実行していません。

sudo apt install x11-apps

起動方法

スタートメニューに WSL (ペンギンのアイコン) を追加してもいいですが、Windows Terminal に Ubuntu が追加されているはずなので、そこからも起動できます。

(追記) Node.js のインストールは注意が必要

node.js をインストールするには注意が必要です。

普通にインストールすると npm がエラーとなって実行できません。

具体的にはマイクロソフトの記事「Node.js を Linux 用 Windows サブシステム (WSL2) にインストールする」を参照。

(追記) Python3 は標準で入っているが、pip は入れる必要がある

$ sudo apt install python-pip

(追記) .NET と PowerShell は apt コマンドで入らない

.NET と PowerShell は apt コマンドで入らないので、マイクロソフトの記事に基づいてインストールする必要がある。

 
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投稿者: : 2022/07/18 投稿先 アプリやWindows機能, Linux, Windows

 

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.NET6 で Shift_JIS が使えない!

.NET6 でデフォルトで SHIFT_JIS のコードページが使えなくて、Encoding.GetEncoding(“Shift_JIS”) がうまく動作しません。

これは、NUGet で System.Text.Encoding.CodePages をインストールすると、正しく動作するようです。

やり方 (Visual Studio 2022 を使っている場合)

Visual Studio 2022 の 「ツール / NuGet パッケージマネージャー」メニューで NuGet パッケージマネージャコンソールを開く。

install-package コマンドで System.Text.Encoding.CodePages をインストールする。

例を下に示す。

PM> install-package System.Text.Encoding.CodePages
D:\workspace\project2022\FromSJISToUTF8\FromSJISToUTF8\FromSJISToUTF8.csproj のパッケージを復元しています...
NuGet パッケージ System.Text.Encoding.CodePages 6.0.0 をインストールしています。
アセット ファイルは変更されていません。アセット ファイルの書き込みを省略します。パス: D:\workspace\project2022\FromSJISToUTF8\FromSJISToUTF8\obj\project.assets.json
D:\workspace\project2022\FromSJISToUTF8\FromSJISToUTF8\FromSJISToUTF8.csproj を復元しました (5 ミリ秒)。
NuGet の操作の実行に 156 ミリ秒 かかりました
経過した時間: 00:00:01.3532327
PM> 

追記 2024-05-01

「GetEncodingなどでshift_jisを指定すると例外が発生する」https://www.curict.com/item/72/72d5fb2.html によると次の行を追加すると、この問題は回避できるようです。

Encoding.RegisterProvider(CodePagesEncodingProvider.Instance);

.NET8 で試してみたら、GetEncoding(“Shigt_JIS”) がちゃんと動作しました。

 
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投稿者: : 2022/07/15 投稿先 C#, dotNET, Windows

 

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Windows にない便利で強力なコマンドをまとめた SysInternals

Linux にあって Windows にないコマンドとか、「こういうこと Windows でできないのかな?」と思うことがあります。

PowerShell でワンライナーを書いたり、小さなスクリプトを書けば、たいていなことはできてしまうものですが、その前に SysInternals Suite を当たってみるのも手です。

全体は1つの ZIP ファイルにまとめられていて、この記事を書いている時点で、サイズが 49.5MB あります。

これを展開すると多数のコマンドが含まれています。

また、個別に必要なものだけをダウンロードすることもできます。

コマンドの構成ですが、次のような分野のユーティリティになっています。

  • ファイルとディスク
  • ネットワーク
  • プロセス
  • セキュリティ
  • システム情報
  • その他

 
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投稿者: : 2022/07/11 投稿先 アプリやWindows機能, Windows

 

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